March 29, 2024
オススメの1冊!
・六耀社 「あぁとくんを みかけませんでしたか?」
¥1,600 B4 著:ジョ ン・シェスカ
友だちの「あぁとくん」を探すつもりが、辿り着いた先は、ニューヨーク近代美術館(MOMA)。
少年とアートとの不思議な出会いを描く絵本。
数々の有名アート作品が登場し、レイン・スミスのユーモラスな絵が心和ませます。
ミュージアムショップにぴったりな1冊です!
・河出書房新社「フランシス・ベーコン 感覚の論理学」
¥3,000 46版 著:ジル・ドゥルーズ 宇野邦一
ドゥルーズが美術を論じた唯一の書が新訳で復活。器官なき身体の画家としての
ベーコンを論じながら、新たな哲学をつくりあげる名著。
・河出書房新社「美花選 【普及版】」
¥2,800 A4 ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ
可憐なブーケやみずみずしい果実を含む美しい花の植物画144点を収録。
マリー・アントワネットやジョゼフィーヌに愛された画家の最晩年の集大成にして傑作。
大変貴重な肉筆画も特別収録。
・竹林舎「ヨーロッパ中世美術論集2」
¥17,000 B5 著:田中久美子
中世のはじまりからルネサンス前夜にいたるまで多様な媒体・地域で生みだされ続け、
西欧の美術に一潮流を形成する「黙示録」の美術。
その多様な造 形表現を時代、文化、社会の網の目の中で捉えた15本の論文を収録。
・白水社「ピカソ2 キュビズムの反乱」
¥12,000 菊判 著:ジョン・リチャー ドソン
『アヴィニョンの娘たち』の衝撃、盟友ブラックとの出会い、大戦の勃発……
キュビスムの誕生と発展の軌跡を克明に辿る待望の第二巻!
・ボーン・デジタル「100の神秘から読み解く世界のシンボル」
¥4,500 B5 著:サラ・バーレット Bスプラウト
宗教・占星術・美術・文学に登場するサインやシンボル。
そこに秘められた意味とは…。謎に満ちた100のトピックを軸に、過去の文明の信仰と儀式や神秘思想の歴史をひもとき、サインとシンボルを読み解く1冊。
・枻出版社「日本の仏像」
¥510 A4 著:枻出版社
「怖い顔をした仏像がいるのはなぜ」など、日本の仏像に対する素朴なギモンにこたえるべく、仏像のことがみるみるわかる8つのポイントを伝授する。さらに、日本に伝わる37尊の仏像を写真で一挙公開。
・講談社「ART BOX 豆判 春画」
¥2,300 A24 著:浅野秀剛
大名、大物商人が楽しんだ! ポケットサイズで美しく面白い豆判春画。
江戸人の奇想天外な発想を原寸で掲載。貴重な作品180点。
・人文書院「みやこ図会ごよみ」
¥1,600 46版 著:西野由紀
江戸時代に描かれた京の名所と風物詩の数々。「京都新聞」人気連載の書籍化。
・青幻舎「国芳イズム -歌川国芳とその系脈」
¥2,500 B5 著:青幻舎
歌川国芳と、河鍋暁斎、月岡芳年を筆頭とした国芳一門、タイトルの通り、“国芳イズム”を継承している作家30名を収録。
国芳テイストが好きな方 には、新しい作家の発見につながる1冊に!?
・春秋社「根源芸術家 良寛」
¥4,800 A5 新関公子
宗教を主とし、芸術を従とみなすこれまでの良寛像を根底から見直した労作。
良寛の芸術家としての究極の価値は書作品にある。
その造形的才能と詩人・思想家としての資質が書においてどのような輝きを発しているのか。
美術史家ならではの着眼が冴え渡る。
・小学館「仏像バイリンガルガイド」
¥1,000 B6 著:石井亜矢子
仏像の種類が一目でわかるオールカラーのバイリンガルガイド。
“クール・ジャパン”なアニメ感覚のイラストがふんだんに使われ、クイズのように読み進められる。
・淡交社「絵解き「江戸名所百人美女」江戸美人の粋な暮らし」
¥1,600 46版 著:山田順子
親に隠れて恋文を書く娘、老中をも魅了した茶屋の看板娘、我が子の無事を祈る遊女…。
江戸に生きた美女たちの生活を覗いてみよう。
3代歌川豊国(国貞)の傑作美人画「江戸名所百人美女」から読み解く、十人十色の江戸暮らし。
・NHK出版「新書/怖いクラシック」
¥820 新書 中川右介
クラシック音楽の王道は「怖い音楽」である。名だたる音楽家たちはいかに「恐怖」と格闘し、稀代の名曲を作り上げたのか。
モーツァルトからショスタコーヴィチまで「恐怖」をキーワードに辿る西洋音楽の200余年。
・筑摩書房「文庫/アンビエント・ドライヴァー」
¥780 文 庫 著: 細野晴臣
はっぴいえんど、YMO……日本の音楽シーンを進化させ続ける著者の精神世界的な体験と音楽エッセイ。
・ディスクユニオン「クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり!」
¥2,500 A5 中村 洋子
バッハ、ショパンの自筆譜をアナリーゼすれば、曲の構造、演奏法までもわかる!
・文藝春秋「武満徹 音楽創造への旅」
¥4,000 46版 著:立花隆
「ぼくはあの人にだったら、全部しゃべってしまおうと思っているんです」。
立花隆による伝説の超ロングインタビューがついに書籍化。
・春風社「物語らないアニメーション ~ノーマン・マクラレンの不思議な世界 ~」
¥3,500 A5 著:栗原詩子
人間をコマ撮りにしたアニメーションやフィルムに傷をつけて作る映像や音楽 で、アニメーションの領域に新たな可能性を拓いたマクラレン。彼の作品を視覚と聴覚の両面から精緻に分析する。
・CCCメディアハウス「TOKYOおめかし図鑑」
¥1,000 46版 編: 文 化服 装学院TOKYOおめかしLABO委員会
名門ファッション校のプロジェクトが徹底解剖する、世界が注目する東京ファッション大図鑑。
・悠書館「図説 初期アメリカの職業と仕事着」
¥2,800 46版 著:P・F・コープランド
歴史から取り残されてしまった18世紀アメリカの中産階級や下層階級の生活の実相を、体系的かつビジュアルによみがえらせた他に類のない書。イラスト+写真259点!
■デザイン・現代アート■
・赤々社「自然の鉛筆」
¥4,000 A4 編集:青山勝
世界最初の写真集、トルボット「自然の鉛筆」。待望の完全日本語版。
・弘文堂「芸術の授業 BEHIND CREATIVIT」
¥2,300 A5 編: 中村 寛
アーティスト、デザイナー、映画監督、写真家、演出家、詩人・・・・・・、
美大で教壇に立つつくり手たちが「表現」の背骨をあぶり出す。
デッサンや彫刻の技術を鍛錬する以前に、養っておきたい社会の切り取り方。美大学生、必読の一冊
・祥伝社「新書/デザインの誤解」
¥820 新書 著:水野学 中川淳 鈴木啓太 米津雄介
今消費者からも生産者からも求められているのは、長く愛せる飽きのこないもの、すなわち「定番」だ。
定番商品を新たにつくりだすために必要なデザインや経営とは、どのようなものか。その方法論を大公開する。
・晶文社「ボクと先輩」
¥1,600 A6 著:平野太呂
会って話した36人。気鋭の写真家が、180葉の美しい写真と、ほがらかな文章でつづるフォトエッセイ。
・誠文堂新光社「インフォグラフィックスの潮流」
¥2,800 B5 著:永原 康史
インフォグラフィックスの形成とその潮流を豊富な資料とともに解説。
データヴィジュアライゼーションのあり方を考える基本の一冊。
・阿部出版「公共空間の美術」
¥2,000 B6 著:藤井匡
第1章 野外設置される彫刻
第2章 都市空間の中の美術
第3章 コミュニティの再構築
第4章 場所の歴史と記憶
第5章 主題としてのコミュニケーション
第6章 アソシエーションとしての彫刻シンポジウム
・学芸出版社「地域×クリエイティブ×仕事 淡路島発ローカルをデザインする」
¥1,800 46版 著:服部滋樹・江副直樹・平松克啓・茂木綾子・やまぐちくにこ
ローカルこそニッポンの最先端!
商品開発、情報発信、空間創造のプロに学ぶ、人を育て、仕事をつくるプロジェクト「淡路はたらくカタチ研究島」。
淡路島に 新たな仕事をつくった起業家、地域と仕事の関係を再生する専門家、仕事をつくる仕組みをデザインした運営メンバーによる、地域を元気にするブラン ディング の教科書。
・講談社「文庫/原色の呪文 現代の芸術精神」
¥1,550 文庫 著:岡本太郎
本書は、1968年2月刊行の『原色の呪文』(文藝春秋)を底本とし、序、詩、第一部(現代の芸術精神)を収録しました。
・三元社「日仏「美術全集」史」
¥5,600 A5 著:島本浣
19世紀初頭から20世紀末までに出版された日本とフランスの「美術全集」年代史を縦糸に、近代美術史観生成、図版印刷史など多様な問題群を横糸として織り上げた、過去に類例のない研究書。
・水曜社「アートの力と地域イノベーション 芸術系大学と市民の創造的協働」
¥2,500 A5 著: 本田 洋一
芸術系大学が市民・地域産業・公共団体との連携、協働のなかで、新しい時代の地域イノベーションを生み出している事例に着目。
市民の芸術への関心 や多様な文化資源を活用し地域の新たな発展を考える。
・武蔵野美術大学出版局「ワークショップのはなしをしよう」
¥1,700 A5 著:今井良朗
アートやデザインは誰のものか。ワークショップを通して、生活に根づいた芸術文化の育成を実践してきた著者の、試行錯誤と結実をまとめた、ひと味もふた味も違うワークショップ本。
・あすなろ書房「はじめての哲学」
¥1,400 A5 著:石井郁男 絵:ヨシタケシンスケ
哲学者14人の人生に生き方を学ぶ哲学入門書。
古代ギリシア哲学の祖タレスに始まり、ソクラテス、カント、ニーチェ、サルトル・・・14人の人生と思想をこの1冊で!
・アノ二マ・スタジオ「JAMCOVERの雑貨とおやつ」
¥1,600 B6 著:OzaaRie
世界中から集められた雑貨が所狭しと並び、雑貨好きの方々を魅了し続ける「JAMCOVER」。
本書では「JAMCOVER」の店主オザワリエさんがコレ クションした雑貨500点超をたっぷりと紹介。
お土産や手芸品、パッケージデザインがかわいい食品やおやつなど8つのカテゴリーに分類された雑貨は見応え 十分!
雑貨センサーが高まる1 冊です。
・池田書店「描き込んで楽しむゼンタグル」
¥1,300 B5 著:佐藤心美
簡単なパターンを組み合わせて描いていく、新しいアート!
できあがった作品に色を塗って楽しめる!
・エクスナレッジ「だれでもできる[超簡単]スケッチ&パース」
¥2,400 19×26cm 著: 村山隆司
みせるスケッチ、パース、建築図面が描きたい!
スケッチやパースの描き方から彩色の仕方までさまざまな極意をやさしくまとめて紹介!
・現代企画室「叢 小田康平の多肉植物」
¥2,500 29.7 x 21 x 2 著:小田康平
「叢-Qusamura」店主・小田康平が選びぬいた「いい顔してる植物」48点を収めた待望の写真集。
それぞれの表情が物語るストーリー、五感 揺さぶる植物体験をどうぞご堪能ください。
・グラフィック社「地元パン手帖」
¥1,500 A5 著:甲斐 みのり
地元パンには、たくさんの物語が詰まっている。食パン、メロンパン、コッペパンなどの定番から総菜パン、菓子パン、ユニークパンまで。ご当地のパン200個超を収録。
・青土社「現代思想 2016年3月臨時増刊号 imago 猫!」
¥1,200 菊判 青 土社
人間とともに暮らし始めた数千年前から、猫はもっとも身近な動物でありながら、もっとも謎めいた存在でもあった。人間と猫のあいだの「こころ」をめぐる秘密に迫る。
マインド・サイエンスの総合誌、imagoが待望の復刊。
猫 は自由に空間を駆けめぐる 動物彫刻の現場から語るその魅力/ 三沢厚彦
写真 /「NARA CATS」 / 奈良美智 など
下記書籍も随時ご注文承っております!!
・ぴあ「日本の美術館ベスト200 2016」
¥1,200 A4 ぴあ
今年の美術展で注目すべき東西の巨匠たちの名画をご紹介。
展覧会の予習に、美術館めぐりの手引きとして、保存版の1冊です。