March 29, 2024
・青幻舎 「有元利夫 僕には歌があるはずだ」
¥5,000 著: 有元 利夫 A4
38年の生涯を彗星のように駆け抜けた天才画家、有元利夫。
代表作を含む優品65点を収録した決定版!
・講談社「ルノワールの犬と猫 印象派の動物たち」
¥1,600 著:安井裕雄 B5
絵画世界では実は、犬、猫など、さまざまな動物が裸婦や家族に寄り添うのを見ることができます。
本書は人と生きる喜びを謳歌する動物たちに焦点を当てました。
・三元社「アンリ・マティス「ジャズ」再考」
¥5,200 著:大久保恭子 A5
マティスの切り紙絵の世界に新しい光をあて、芸術的書物『ジャズ』とは一体何かを、主題、手法、時代性などあらゆる側面から問い直します。
・西村書店「続 ピカソの世紀」
¥5,500 著:中村隆夫 46 版
さまざまな証言によって浮かび上がる天才ピカソの素顔。
すべての虚飾を取り払った 真実のピカソ伝、待望の後編!
・ブックマン社「ダ・ヴィンチの右脳と左脳を科学する」
¥1,800 著:レナード・シュレイン B6
傑作を世に遺した天才、レオナル ド・ダ・ヴィンチの頭脳の秘密が最新科学で今、明らかになる!
米国ベストセラー医師が医学的見地から考察する知的冒険の書。
・京都大学学術出版会「ガンダーラ彫刻と仏教」
¥3,800 著:内記理 A5
ガンダーラ彫刻はいつつくられ、どのように変容したか。
様式や図像にのみ着目してきた従来の方法をはなれ、発掘調査で得られた考古学的な情報を駆使することによって明らかになる、ガンダーラ彫刻の世界。
・グラフィック社「日本の手仕事をつなぐ旅 うつわ1」
¥2,400 著:久野 恵一 A5
その土地でつくられる製品の背景や歴史、新たな製品づくりの取り組みなど、日本の手仕事の歩みをそのまま凝縮したような1冊。第一弾は沖縄と九州のうつわのお話です。
・中央公論新社「書 筆蝕の宇宙を読み解く」
¥1,000 著:石川九楊 文庫
なぜ私たちは、書を美しいと感じるのか。
東アジアの文化の根柢をなす芸術表現を、数々の名品を鑑賞しながら説き明かす、十二の講義。
・東京美術「歌川国貞これぞ江戸の粋」
¥2,600 著:日野原健司 B5
国貞の傑作を厳選した、待望の画集兼入門書。
美女やイケメン歌舞伎役者を描いて絶大な人気を誇ったがデザインセンスも 抜群でした。
着物の柄や背景の模様はデザインにうるさい現代人もうならせます。
・cccメディアハウス「ペンブックス 若冲 その尽きせぬ魅力。 」
¥1,800 監修:狩野博幸 46版
昨年発見された幻の名作『孔雀鳳凰図』も掲載、必ず押さえておきたい、「若冲」本の決定版ともいうべき1 冊。
・慶応義塾大学出版会「アート・ワールド」
¥4,800 著:ハワード・S・ ベッカー A5
誰もがアーティストになりうる時代の「創造のプロセス」を鮮やかに解明し、
全包括的な「アート・ワールド」の理論を提示する、アメリカを代表する社会学者ベッカーの傑作。
・人文書院「日本の著作権はなぜもっと厳しくなるのか」
¥1,800 著:山田奨治 46版
米国からの年次改革要望書、フェアユース、違法ダウンロード刑事罰化、ACTA、TPP、五輪エンブレム問題など、近年の知的財産・著作権問題の核心にせまる、熱き緊急レポート!
・中央公論新社「ワーグナー・ブームと明治日本近代日本の音楽移転」
¥2,300 著:竹中亨 46版
西洋音楽に文明を見た明治の人々。洋楽は日本人の感性をどう変えて行ったのか。
奇態なワーグナー・ブームが語る文化受容のドラマ。
・ミネルヴァ書房「子どもは描きながら世界をつくる エピソードで読む描画のはじまり」
¥2,000 著:片 岡杏子 A5
1~2歳を超えるまでの子どもたちが描画をしながら遊ぶ場面とその周辺の出来事を取り上げ、そこで生まれる自然な行動やコミュニケーション、感情表現などの意味について綴る。
・太田出版「コミュニティデザインの源流 イギリス篇」
¥2,400 著:山 崎亮
学生なども読者の対象としているため、文章は平易でわかりやすく、当時の貴重な図版も多く収録しておりビジュアル的にも楽しめるコミュニティデザインの基本書です。
・グラフィック社「季節を感じる配色パターン」
¥1,800 著:グラフィック社編集部
季節を感じる、かわいい、きれいな配色パターンを集めた見本帳。CMYK、RGB、Webカラーの数値を掲載。
・講談社「人が集まる建築 環境×デザイン×こどもの研究」
¥900 著:仙田満 新書
こどもが元気に育つ空間の条件とは何か。
数多くの有名な幼稚園、保育園、子供向けの公園、施設を手掛け注目を集める環境建築家のシンプルかつ深遠な、建築論、デザイン論。
・誠文堂新光社「タイポさんぽ 改 路上の文字観察 」
¥1,200 著:藤本健太郎 A5
いつもの街角に息づく個性あふれる文字たちをたのしく読み解く路上観察記。
・cccメディアハウス「Pen (ペン) 『特集 完全保存版 グラフィックの天才たち。』〈2016年 5/1号〉」
¥630 著:cccメディアハウス A4
グラフィック・デザインの可能性を広げてきた巨匠10人の仕事を、いま日本のグラフィック界を刺激するクリエイター10組と再考する。
・ボーンデジタル「採用担当 者の心に響くポート フォリオアイデア帳」
¥2,000 著:中路真紀、尾形美幸 B5
クリエイティブ業界への就職を目指す人のための、ポートフォリオ制作のアイデア帳。
あなたのポートフォリオをブラッシュアップするアイデアに出会える、頼もしい一冊。
・エクスナレッジ「世界の美しい庭園図鑑」
¥1,600 著:大野暁彦/鈴木 弘樹 A5
一度は訪れてみたい世界20か国、55の名庭園風景を様式ごとに紹介。
各国の美しい庭園写真だけでなく、庭園ごとの見どころや「フランス式庭園」を「イギリス式庭園」などの様式も解説。
・学芸出版「これからの建築士」
¥2,300 著:倉方俊輔、吉良森子、中村勉 A5
日本全国の建築士が今できる取り組みを見つけ、仕事の幅 を拡げられる1冊。
・青土社「偶有性操縦法 何が新国立競技場問題を迷走させたのか」
¥1,800 著:磯 崎新 46編
誰一人〈決定〉を下さないまま漂流を続けたビッグ・プロジェクト――新国立競技場問題から見える現代日本の根本問題とはなにか。
そして2020年東京オリンピックを真の祝祭とするために建築家が果たす役割とは。世界的建築家からの緊急提言。
・世界文化社「こどもの庭」
¥5,400 著:仙田満 A4
独自の<遊環構造>理論に基づき、これまでに設計した代表的な園庭・園舎30園を集大成。
写真家・藤塚光政の躍動感ある写真と図面で、各園をご紹介。
・淡交社「名茶室の工夫 茶室建築のアイデアを学ぶ」
¥2,000 著:飯島照仁 A5
名高い茶席には、茶匠らによる工夫・意匠が随所に凝らされている。
本書では、「名茶室」とうたわれる茶席を誌上訪問。
その特徴的な意匠を写真とともに解説し、作意に凝らされた茶匠たちの工夫のあとを紹介する。
・筑摩書房「日本建築入門 ─近代と伝統 」
¥880 著:五十嵐太郎 新書
「日本的デザイン」とは何か。五輪競技場・国会議事堂・皇居など国家プロジェクトにおいて繰返されてきた問いを通し、ナショナリズムとモダニズムの相克を読む。
・求龍堂「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」
¥2,593 著:求龍堂 A4
初期から最新プロジェクトに至る仕事を通して、「ものづくり」に対する三宅一生の考え方やデザインアプローチを明らかにする「MIYAKE ISSEY展:三宅一生の仕事」の公式図 録兼書籍。
・現代企画室「マグナム・ファースト Magnum’s First 」
¥2,800 著:マグナム・フォト 25.7 x 18.2 x 2 cm
本書は、マグナムの原点を伝える伝説の展覧会「マグナム・ファースト」の全83作品を収録。
クリストフ・シャーデンによる解説「再発見された写真展についての覚書」も併載されている。
・工作舎「感覚する服 Sensing Garment」
¥5,800 著:松居エリ B4
ウェディングドレス界のトップデザイナーながら、数学・科学の研究者とのコラボレーションやアーティストとしても活躍する松居エリ。「服とは何か」を探求し続けてきた異色デザイナーの作品集。
・白水社「太陽の肖像: 文集」
¥3,400 著:奈良原一高 A5
戦後を代表する写真家、初のエッセイ集。自叙伝をはじめ、写真家として核となる思考の流れを辿る。
・羽鳥書店「過去に触れる――歴史経験・写真・サスペンス」
¥5,000 著:田中純 A5
「過去に触れる」という「歴史経験」を探究するエッセイ集成。
とりわけ写真を通した過去との接触という出来事に着目して、小説家、詩人、思想家、建築家、美術史家、文学者、写真家たちの具体的な歴史経験から「過去に触れる」瞬間を描きだす。
・みすず書房「アジェのパリ【新装版】」
¥3,500 著:大 島洋 A5
百年前に撮影されたパリを、アジェの視線で歩いてみる。
身体感覚の共有から生まれた、奇跡のような写真論=ガイドブック!
・悠書館「フランス・モード史への招待」
¥3,000 著:徳井淑子 朝倉三枝 内村理奈 角田奈歩 新實五穂 原口碧 B6
服飾の歴史を通して時代の精神を読み解く。人間の最も基本的な営み、「衣」の形態的変遷を辿り、その変遷を促した社会経済的・文化的背景をも視野に入れ、それぞれの時代の息づかいを再現しようとした挑戦的な試み。
・河出書房新社「美篶堂とつくるはじめての手製本」
¥1,800 著:美篶堂 A5
はじめてでもたのしめる、本づくりの入門書。本格的な上製本やアルバム、豆本、和綴じ本にフランス装…。
手製本技術の高さで人気の美篶堂が、初心者でも美しく仕上げられる8種類の本のつくりかたを紹介。
・キノブックス「住んでみたい宇宙の話」
¥1,500 著:竹内薫 A5
宇宙に住めないと誰が決めた!「生活すること」を通して、「もしその星に住むとしたら」どういった設備の住まいになるのか?
・木楽舎「いちばん未来のアイデアブック 」
¥1,400 監修:ルース・キャンベル A5
老人のアタマのなかは、宇宙なのだ。
延べ28時間に及ぶセッションで飛び出した、社会を変える285のポジティブメッセージ!
・グラフィック社『ダークでシュールなワールドアート』
¥2,800 著:ヴィクショナリー A5
グロテスクとオカルトの不可思議な世界をテーマにした、世界で活躍する50人以上のアーティストによる作品集。
イラストレーション、立体作品、インスタレーション、写真、舞台美術を網羅。
・講談社『「おたく」の精神史 一九八〇年代論』
¥1,400 著:大塚英志 新書
「おたく」はいかにして形成されていったのか――!
大塚英志だからこそ書けるとっておきの80年代論、待望の復刊。
・誠文堂新光社『草と暮らす』
¥1,500 著:かわしま ようこ 写真:藤代冥砂 A5
「雑草は美しいと思えば花になり、おいしいと思えば野菜になる」。
眺めるだけでも雑草のたくましさと愛らしさに心がなごむ一冊。
・筑摩書房「ひきこもり文化論 」
¥1,000 著:齋藤環 文庫
ひきこもりはどのような社会的背景を持っているのか。
本書ではインターネットとの関係など、多角的にその特質を考察する。
・NHK出版『旅したい!おいしい浮世絵』
¥1,000 著:NHK出版 その他
町人文化が花開いた時代に、大都市の最新流行を伝えた浮世絵。
浮世絵を食文化の視点からひもとき、江戸の面影を残す名店を訪ね、その世界観を美術・歴史・食、目でも舌でも味わう「浮世絵鑑賞の旅」をお届け。
・ブロンズ新社「このあとどうしちゃおう」
¥1,400 著:ヨシタケシンスケ A4
発想えほん第3弾!ヨシタケシンスケが「死」をテーマに挑む。
しんだらどうなる?どうしたい?しんだあとのこと、生きてる間に考えてみよう。
・毎日新聞出版「マチネの終わりに」
¥1,700 著:平野啓一郎 B6
深く愛し合いながら一緒になることが許されないふたりが、再び巡り逢う日はやってくるのか…。
『マチネの終わりに』とコラボレーションした10人の現代美術家の作品を展示する作品展も開催。
★枻出版社「TOKYO美術館 2016-2017」
¥1,200 著:枻出版社
美術館めぐりをもう一歩深く楽しみたい!という人に向けた、東京の美術館のガイドブック。