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「ワンダフル ワールド」~こどものワクワク、いっしょにたのしもう。みる・はなす、そして発見!

東京都現代美術館で始まった、新進作家5名の夏休みこどもとおとなも一緒に愉しむ「ワンダフル ワールド」美術展。
なかでも金澤麻由子氏の”想像力との対話を生むインタラクティブな絵画”とでも言える「体験する絵画」≪うつろいいろは≫のなかで四季を4メートルの長画面上で手書きのアニメーションの動物たちが動き回り、面白く、意外性をもって満喫する。
「はなさかじいさん」「ユキだるま」といったテーマや動物と一緒にいるような体験ができる作品≪Polyphonic Jump!≫は見る人を作品のなかに引き込んでしまう動力を感じる。

展覧会会場:東京都現代美術館 企画展示室3階
展示期間  :7月12日~8月31日(月曜休館)

金澤氏はもともと映像アニメーション、インタラクティブ メディアアートでの存在が先にあるのだが、絵本作家としても歩き始めた。
新作「ぼくぱぐ」(大島町国際手づくり絵本コンクール2010で金賞受賞)も人造犬≪ぱぐ≫を主人公に人間との出会い、別れ、大切なもの、置き忘れてきたもの、そして、なにが幸せか?!を必死で求め続けるけなげなパグの人生を追いかけている力作である。
絵本作家の黒井健氏も絶賛しているように”まなざしに心魅かれている”本に出来上がっている。

出版社:河出書房新社(企画出版ワークス)
定 価:本体価格1600円+税


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