芸術広場|Office I Ikegami blog

新刊案内 2015年12月号

★西洋美術

・講談社「新装版 ぼくはヨハネス・フェルメール」
¥1,600 著:林綾野 B5


古文書に残された史実をもとに、フェルメールの暮らした家、街、家族への思いを探り、人生をたどる物語絵本。


・講談社「ART BOX フェルネーコ」
¥1,980 著:シューヤマモト


フェルメールへのオマージュをこめて、愉快なCATARTでおなじみのシュー・ヤマモトが描いたフェルネーコ作品集、全37点!


・彩流社「心のなかを描きたい! 色も形も自由なポスト印象主義 」
¥1,600  監修:小池寿子 B5


子どもから大人までが楽しめる「美術入門」第4弾!
ゴッホ、ゴーガン、セザンヌを中心に、ムンクやスーラなど、色の持つ力に気づいた19 世紀の画家たちの試みを紹介。


・竹林舎「西洋近代の都市と芸術 3 パリ 2 近代の相克」
¥15,000 著:天野知香 B5


西洋美術史研究を中心として、ある時代の都市のアート・シーンを考察する学術論文集。
3は、20世紀の始まり前後からドイツの侵攻による第三共和制の終焉までの、パリの美術や諸芸術に関する論考を収録。


・筑摩書房「しぐさで読む美術史」
本体¥760 著:宮下規久朗 文庫


西洋美術では、身振りや動作で意味や感情を伝える。古今東西の名画を「しぐさ」から解き明かす『モチーフで読む美術史』姉妹編。


・筑摩書房「美術館の舞台裏」
本体¥780 著:高橋明也 新書


カネ、人脈、才能、情報……展覧会では決して見れない美術館の素顔に迫る。
盗難・贋作から展覧会の収支、コレクション作りまで、美の殿堂はこうなっている。


・東京美術 「ジョン・エヴァレット・ミレイ」
本体¥2,600 著:荒川 裕子   B5


ラファエル前派の一員にして英国ヴィクトリア朝時代の代表的画家ミレイ。
当時の社会の中でどのように受容されていったのかを踏まえな がら、人々の求めるものを的確につかむ希有な才覚と時代の一歩先をゆく独自のスタイルを貫いた絵画の革新者の実像に迫る。


・みすず書房「セザンヌ論」
¥3,000  著:ロジャー・フライ 46版


ブルームズベリー・グループの美術評論家が、ロマン主義的な表現からプッサン流の古典主義への深化をたどる。
セザンヌの表現形式の展開=発展を具体的作品に即して詳細に分析し、その歴史を跡づけてゆく。


・八坂書房「フローラの庭園」
¥1,800 編:八坂書房 A5


花の女神フローラが降臨した庭に咲く美しい花々、17〜19世紀の芸術性豊かな植物画の世界を紹介。
世界各国の美術館・図書館に収蔵され、日本ではあまり紹介されていない作品を含む 植物画100点余。


・六耀社「アンリ・ルソー」
本体¥1,400 絵:アマンダ・ホール 文:ミシェル・マーケル A4


アンリ・ルソーの生涯を、色彩豊かなルソー風の絵で彩った絵本。


    
★日本美術

・河出書房新社「江戸のバロック」
¥2,500 著:谷川渥 A5


16世紀末からヨーロッパを席巻したバロック様式。同時期に日本にも、こってりと過剰な美を追求した芸術家たちがいた!
その代表的作品をオールカラーで紹介する、かつてない江戸美術入門。


・小学館「ねこのおもちゃ絵」
¥1,300 著:長井裕子 A5


子ども向けの浮世絵「おもちゃ絵」日本初の猫コレクション。
温泉猫、宴会猫、働き猫、勉強猫、曲芸猫など、にゃんとも楽しい猫づくしの1冊。


・東京美術「高島野十郎」
¥2,315 編:西本匡伸 高山百合 山田敦雄  江 尻潔   B5


「没後40年 高島野十郎展」の共通図録兼用書籍。


・メイツ出版「人気の三種が彫れる 仏像彫刻 上達のポイント」
¥2,500 監修:関侊雲、紺野侊慶 B5 画像なし


人気の仏像(大日如来座像・阿弥陀如来・不動明王)を彫るためのポイントを紹介。「仏師の技」を写真と図解でわかりやすく解説。



・里文出版「言霊の人 棟方志功」
¥2,300 著:石井頼子 46版


版画作家としての原点となった文学と、刺激を受け続けた文士たちとの交流を解き明かし、棟方藝術の背景に迫る。


・理論社「京の工芸ものがたり」
¥1,800 著:澤田美恵子 A5


京の工芸職人や作家が、どんな想いをこめてものづくりに取り組んでいるのか。そのようなものに魅せられた人は、どんな想いで愛でているのか。 京の工芸の世界がわかる1冊。


★現代アート

・NTT出版「コンピュータ・アートの創生」
¥5,600 著:大泉和文 B5


日本が生んだ第1世代のコンピュータ・アート集団で国際的にも有名な CTG(Computer Technique Group)の初の本格的研究。コンピュータ&メディア・アート史研究の必須文献。


・河出書房新社「アトリエ会議」
¥1,800 著:横尾忠則 46版


社会を変える前に、自分を変えなきゃね――芸術の巨人にして、現代最高峰の画家・横尾忠則。いまなお最前線を走る彼の創造の秘密とは!?


・求龍堂「MIZUMA 手の国の鬼才たち」
¥2,900 著:三 潴末雄  B5


会田誠、青山悟、池田学、OJUN、天明屋尚、宮永愛子、山口晃…。ミヅマアートギャラリーの作家30名の作品&エピソードを一挙掲載。


・三元社「越境と覇権 ロバート・ラウシェンバーグと戦後アメリカ美術の世界的台頭」 
¥4,600 著:池上裕子 A5


1964年のヴェネツィア・ビエンナーレでアメリカ人初の大賞を受賞し、名声を得たラウシェンバーグ。
彼の越境性に着目し、戦後の国際美術シーンにおけるパリからニューヨークへの覇権の移行を、世界美術史の見地から検証。


・青土社 「ユリイカ2016年1月号臨時増刊号 総特集:坂口恭平」
著:青土社¥1,400 A5

作家であり、建築家であり、芸術家であり、新政府内閣総理大臣であり、そして「水」であるという、彼は一体何者なのだろうか?坂口恭平の正体に迫る。


・羽鳥書店「根源的暴力」
¥2,800 著:鴻池朋子 A5


地球の振動を敏感に感じとった鴻池朋子はそれまでの皮膚を脱ぎ捨て、新たな動物の着物を縫いはじめた。


★写 真 

・赤々舎「新版 太陽と鉛筆」
¥9,000 著:東松照明 257 × 227 mm


東松照明の名作写真集のなかでも、歴史的な名著として名高い『太陽の鉛筆』が、『太陽の鉛筆 1975』と『太陽の鉛筆 2015』の二冊組をケースに収めた新装版となって発売。



・月曜社「写真の映像」
¥3,400  著:ベルント・シュティーグラー 46版


世界言語としての写真という記号をめぐる事典。黎明期から デジ タルメディア時代まで、アルファベット順に55項目のキーワードで写真作品を読み解く。


・現代企画室「(空間絵本)学校はカラッポにならない」
¥4,000 著:田島 征三  秋元茂 B5変


「越後妻有 大地の芸術祭」屈指の人気作品、山村の廃校を丸ごとアートにした作品写真集。


・青幻舎「杉本博司 SEASCAPES」
¥7,800 著:杉本博司 A4


30年以上にわたるライフワーク〈海景〉、215点収録、完全日本語版。


★建築 


・Echelle-1「空間を生きた。「神奈川県立近代美術館鎌倉」の建築1951−2016」
¥2,400  編:神奈川県立近代美術館 A4


不世出の建築家・坂倉準三のアイデアによって、鶴岡八幡宮の歴史的・文化的空間のなかに調和を保ち成長を遂げてきた神奈川県立近代美術館の鎌倉館。その建物群の歴史的位置づけや設計のプロセスを、写真や資料とともに伝える。



・みすず書房「集合住宅30講」
¥4,200 著:植田実 A5


『アパートメント』『集合住宅物語』『いえ 団地 まち』の著者による集合住宅ものの総集編。ル・コルビュジエのユニテ・ダビタシオンほか内外の名作について縦横に説き明かす。


・みすず書房「建築家の読書塾」
¥4,000 著:難波和彦 46版 画像なし 12/24発売予定


「日常性」「複雑性」「具体性」「歴史性」「無名性」「無意識」をテーマに掲げつつコールハース『S,M,L,XL+』、磯崎新『建築における「日本的な もの」』、多木浩二『生きられた家』、ベンヤミン『パサージュ論』、ギブソン『生態学的視覚論』ほか、12の書をモダニズム諸概念の解体・再編制にむけて読 みとく。


★デザイン 

・ADP「デザインからデザインまで」
¥3,800 著:廣村正彰 257×190㎜


『デザインのできること。デザインのすべきこと。』に続くデザインによる問題解決と提案。廣村正彰が自らのデザインを12のキーワードでわかりやすく解き明かす。


・大月書店「デザインの種 いろは47篇」
¥2,400 著:戸田ツトム 鈴木一誌 46版 


眼と手の感覚、紙が連れてくる風景、かたちへの意識、色に潜む政治性などをめぐって浮かび上がる、デザインの過去・現在・未来。たがいの批評精神が触発しあい、15年にわたって持続した対話の集成。


・グラフィック社 「もじ部」
¥2,500 著:雪朱里+グラフィック社編集部 B5


パソコンに入っているあのフォントも、普段目にするこの文字も、必ずだれかがデザインしている。
人気書体デザイナーに聞いたフォントデザイン・設計秘話、フォントをよりうまく使いこなすヒントが満載!


・誠文堂新光社「アートディレクションの「型」。」
¥1,600 著: 水口 克夫 46版


コピーライターは言葉で話し、アートディレクターは絵で話す。デザインを使って世の中を動かす「アートディレクション」の基本を学ぶ。
ビジュアルコミュニケーション時代の新しい教科書。


・スペースシャワーネットワーク「世界のグラフィック・デザイナー名盤」
¥3,800 著:キャロライン・ロバー ツ A5


世界を変えたグラフィック・デザイナー75人を紹介!
これ一冊でグラフィック界のレジェンドたちの代表作と、デザイン史100 年が一望できる。


・中央公論新社「装飾とデザイン」
¥1,000 著:山崎正和 文庫 


人間の文明のなかでもっとも古い営みである「造形」は、対立する二つの意志の産物であった。秩序と逸脱、簡素と過剰、普遍への志向と個物への固執…。 造形の歴史を対極的な二つの原理、すなわち「デザイン」と「装飾」の ダイナミックな葛藤として読み解く壮大な文明論。


・DNPアートコミュニケーション「ggg Books 119 ヘルムート・シュミット」
¥1,165 著:ヘルムー ト・ シュミット B6


異色の経歴を持つドイツ人タイポグラファ、シュミット。
本書では、1960年代から京都dddギャラリーでの展覧 会開催(2015年)までの、シュミットが一貫した姿勢で取り組んできたタイポグラフィの仕事を紹介。



・白水社「デザインについて」
¥2,400 著:アニ・アルバース A5


バウハウスに学び、アメリカで人気を博したテキスタイル・デザイナー、 アニ・アルバースが自らの哲学について語った珠玉の論考集。


★ サブカルチャー

・芸艸堂 「うさぎは月のゆりかごに眠る」
¥2,500  著:鳥毛清 A4


クジラが巻き起こした地球の危機。うさぎが踊り、ドードー鳥が笑い出す、奇想コズミックファンタジー。漆黒のパネルに精緻な彫り、金粉が華麗に映る。「沈金」という漆の技法を使って制作した絵本。


・エクスナレッジ「はじめて手でつくる本」
¥1,600 著:ヨンネ B5


ゆっくりとした時間を過ごす趣味のひとつとして、「自分だけの本をつくること」はいかが?
ワークショップで人気の著者が、どこよりもわかりやすく製本のノウハウを教えます。


・青幻舎 「360°BooK 富士山」
本体¥2,500 著:大野友資 9cm×9cm 32枚


360°BOOKは、これまでにない方法で三次元の世界を表現した画期的な本です。
円を描くように本をぐるっと開くと、瞬く間に立体のジオラマが現れます。
繊細にデザインされたページ1枚1枚の連なりが、見るものを二次元から三次元の世界に誘います。
インテリアやギフトにも最適です。



・青幻舎 「360°BooK 白雪姫」
本体¥2,500 著:大野友資 9cm×9cm 32枚


360°BOOKは、これまでにない方法で三次元の世界を表現した画期的な本。
円を描くように本をぐるっと開くと、瞬く間に立体のジオラマが現れます。
繊細にデザインされたページ1枚1枚の連なりが、見るものを二次元から三次元の世界に誘う。


・創元社「ぬりえ星マンダラ」
¥1,200 著:オレーリー・ロンフォ B5


黒々とした闇の中、銀色の月光に浮かびあがる美しいマンダラの塗り絵。


・ナナロク社「へろへろ」
¥1,500 著:鹿子裕文 46版


雑誌『ヨレヨレ』の企画、取材、撮影、執筆、編集、レイアウト、制作進行、おつかいなどなどを 一人で担っている鹿子裕文さんの初の書き下ろし単行本。


・NHK出版「NHK ニッポン戦後サブカルチャー史 深掘り進化論」 
本体¥1,600 著:宮沢章夫 さやわか 大森望 A5


めくるめくサブカルチャーの世界へ豪華講師陣が誘う。NHKEテレ話題の番組の出版化第2弾!


・ほるぷ出版「ゆき」
¥1,500 著:きくちちき B4


きれいだけど怖い、恵みをもたらすけど死をももたらす、そんな雪の多面性を、繊細で力強い筆致で描いた1冊。


・文藝春秋「小林秀雄の流儀」
¥1,220 著:山本七平 文庫


小林秀雄はなぜこれほど社会に衝撃を与えたのか? 
過去を語ることによって未来を創出したからだ。日本最高の批評家の秘密に迫る。



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