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『アイ・ウェイ・ウェイ展』 現代中国で最も刺激的なクリエイターの挑戦を観て・・・・!

『アイ・ウェイ・ウェイ展』ー何に因って・・・?ー
 現代中国で最も刺激的なクリエイターの挑戦を観て・・・・!

やはり、中国はでかい!拡い!未確認生命体!不確実性集合体!不連続未統合組織体!!なんだか~想像を絶する物体たちの総結集でした。急速な経済発展、社会的変革の渦中の中国なかで、独自の視点で現代を過去と繋ぎ、個人を世界と繋ぐ、現代中国で最も刺激的なクリエイターの世界を見つめる眼差しと表現を感じ取り、歴史的・文化的・社会的な因果関係、「何が何に因って在るのか・・・」、そして「自分はどこから来て、どこへ行くのか・・・」という人間の根源的な問いかけに対して共有・共感していく。あたかも、”ゴーギャンの生なる主題”のように・・・・・!!!
アイ・ウェイ・ウェイ[艾未未]は、現代中国を代表するクリエイターの一人です。美術、建築、デザイン、出版、展覧会企画など多岐にわたる分野で活躍しています。
特に、2007年の「ドクメンタ12」(カッセル/ドイツ)、2008年の北京オリンピックスタジアム設計におけるヘルツォーク&ムーロンとのコラボレーションによって国際的な評価を高めました。彼の哲学的世界観には比類なき、卓越した言葉・詞・詩(ことば、コトバ、コトバ)がちりばめられている。
カタログからの抜粋ですが、コトバの数々と作品を紹介したいと思う。
第1章:基礎的な形体とボリューム
『1立方メートルのテーブル』(2006年)
『無題:サッカーボールに似た二十面体』(2006年);伝統的組木工法
『紫檀の立方体』(2009年)
『1トンのお茶』(2006年)
『1杯の真珠』(2006年)
コンテンポラリー・アートとは、何らかの形ではなく、社会における哲学である。
第2章:構造とクラフトマンショップ
『平行棒』(2006年)
『中国の地図』(2006年):組木工法パズル地図
『中国の丸太』(2005年)8本の柱の組木工法、中心に出来た空洞が地図
『二本足のテーブル』(2009年)
『三本足のテーブル』(2006年)
『月の箪笥』(2008年)
『72の基準』(1997年)
クラフトマンショップや匠の技をつきつめていくと、それは手仕事のたんなる技術にとどまらず、素材の本質そのものを追い求めることであり、木や石という素材を問い、試すことだと気づく。われわれの物の見方は、それによって変化する。
ここは必見です!!!

第3章:伝統の革新と継承
『コカ・コーラの壺』(1997年)
『瓶に入った唐の娼婦』(1994年)
『彩色された壺』(2008年)
『漢時代の壺を落とす』(1995年)
『フォーエバー』(2003年);デュシャンとエッシャーの融合的建築的スケール
『断片』(2005年)
歴史とは、われわれの行為すべてにおけるパズルの失われたパーツである。
その真実はつかの間で、断片でしかない。それらは歴史のつかの間の一部なのだ。

とにかく、事実は奇なり! 
百聞は一見に如かず!!
ふ~ん、ふ~んと おもしろすぎます!!!

ヘドデル キドリンスキー


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