芸術広場|Office I Ikegami blog

岡本太郎の「いきもの」展を観て・・・・!


岡本太郎記念館で開催中の岡本太郎の「いきもの」展を観て来た。
「岡本太郎」そのものが「いきもの」であるように、目玉ギョロギョロと円~く開いた擬似目玉から空間を眺める。そのまた逆も・・・!!!しかり・・・・!!!
岡本太郎の描く生命のダイナミズムが展示空間いっぱいに浮遊していて、容(カタチ)を変え、岡本太郎五段変格活用から不特定多数の十段変格活用への進化の雰囲気が読み取れる面白い展覧会になりそう!!!
ユーモア溢れる「いきもの」たちの特徴的な«目・眼»のデッサンや油彩画など30点を展示し岡本敏子氏の云う
「人間でもない。動物でもない。不思議な世界としか言いようの無い生き物たち。不思議な”いのち”がなまなましく、こちらに迫ってくる。これは岡本太郎なのか・・・・・。
それとも彼の見つめている、向うの世界の象(カタチ)なのか・・・・。   -でも、生きている!」

の摩訶不思議な世界へ誘われます。
必見の価値あり・・で~す!!!

また、本展初公開となる近鉄バファローズ(現在はオリックス)のシンボルマークは、長年愛されてきた球団のシンボルマークではなく、お蔵入りしていた「幻」の作品です。この「幻」の作品に行き着くまでにも、いくつものデザインスケッチ画が残っていて変化・進化が手に取るように判る。50年ぶりに全貌を現したシンボルマークは、誰もが一目見て嬉しくなるようなユーモラスな表情に、「岡本太郎」らしさがあらわれている。
自ら、派手なユニフォームの野球チーム「TAROS」を結成して、監督兼キャッチャーをし、ピッチャーは勅使河原宏、詩人の山本太郎、「現代芸術の会」の若手連中をメンバーに盛んに、対抗試合・遠征試合を愉しんでいた様子が残されたユニフォーム姿の写真等で鮮明にうかがい知ることができる。それに纏わるエピソードがいろいろあって面白い。
また、建物、庭、都会のど真ん中の «異界の風景» がなんとも云えずユーモラスである。
会期は2009年10月28日(水)~2010年2月28日(日)まで。
新たな感じ方が・・・深まります!ますます必見です!!!
ヘドデル キドリンスキー


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