January 12, 2026
東京国立博物館にて開催中の「国宝 土偶展」内覧会へ行った。
イギリスの大英博物館で2009年9月10日から11月22日まで開催された『THE POWER OF DOGU』の帰国記念展で、縄文時代早期から弥生時代中期にわたる日本の代表的な土偶:国宝3件、重要文化財23件、重要美術品2件、合計67件を一堂に会し、土偶の発生から盛行そして衰退までの過程をたどる、前代まれに見る、ユーモラスほのぼの企画展だった。「土偶」の持つ個性豊かな造形美と神秘的な精魂には計り知れない”いにしへ”への驚異と感動を覚えた。
「土偶」とは何か・・・?
様々な諸説があり、「命への畏敬の念や豊穣の願いの女性像」「狩猟採集経済の人々の祈り」
「病気や怪我を治すための身代わり」「母体から生まれいずる生命の神秘の再生と生産」
多様な姿かたちをする土偶は「人間の祈りの造形」として、縄文時代の人々の精神世界や信仰のあり方を具現化した芸術品として、すばらしいものがある。
なかでも、国宝の3点«縄文のビーナス»(出尻土偶) «中空土偶» «合掌土偶» には縄文人の子孫である我々、現代人の忘れ去ったコトが何か?を訴えかけてくるような気がする。
企画展としては、狭く一部屋しかないが何時間でも時間を過ごせて{日本人特有の原風景}を感じ、時空を超えて、非常に感慨深く伝わってくる!!!
おもしろ土偶を列挙しておくと、
«壺を抱く土偶» «子どもを背負う土偶» «子どもを抱く土偶» «立像土偶» «ハート形土偶» «みみずく土偶» «しゃがむ土偶» «遮光器土偶» «仮面土偶»
土偶のパーツをかたどった«耳・鼻・口形土製品» «土面» «土偶形容器»
ユーモラスな土器の数々が面白い!
«動物形土製品» «人面付環状注口土器»«人面装飾付注口土器» «人面装飾付壺形土器» «顔面把手付深鉢形土器»
必ず 観てよ!
是非 行ってよ!!
絶対 面白いよ!!!
ヘドデル・キドリンスキー
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