January 12, 2026
大草原への夢、英雄の華麗なる遺産を日本初公開!!!
中国国家一級文物(国宝)54点が出展される!!

モンゴル帝国は、チンギス・ハーンが1206年に建国した騎馬遊牧民族国家です。
それ以前は、果てしない内モンゴル大草原での中国北方遊牧民族たちが広大な地上空間と歴史の舞台を駆け巡り、紀元前475年から1125年ごろまで様々な独自の特徴ある民族国家を形成し、東胡族、匈奴族、鮮卑族、突厥族、契丹族などの独特な文化を構築している。
青銅器文化(東胡族)、金銀銅製装飾品(匈奴族)、草原文化と中原文化の融合で仏教崇拝(鮮卑族)、モンゴル遊牧民族のなかで最初に文字を作り出した(突厥族)、独自の葬儀風習の仏教文化(契丹族)などの文化が反映され、華麗なる黄金文化が花開いた時代である。モンゴル高原の遊牧民は、遊牧に不可欠な移動式住居のゲルや車、鞍などの馬具、弓矢などの狩猟や戦いに必要な武器類、それに将棋や馬頭琴などの娯楽用品・楽器を造り、農耕国家の文化と違った国家形成が解かる。

モンゴル帝国は、アジアからヨーロッパをまたがる史上最大規模の国家に成長し、世界に衝撃を与え、世界史上に大きな影響を及ぼした。
中国直系の漢民族王朝から隋唐の時代の対立的関係、支配・被支配の関係、交易・平和的交流を経て、文化の交流を示す展示品には、モンゴル文化と外部世界との対立・融合・統制の紆余曲折を経て貴重な歴史的財産・遺産(容器類、衣類、装身具、武具、印鑑、文具類、娯楽用品、楽器、葬儀用品などの多岐にわたる数々)を残し、後世の我々に直接語りかけ、臨場感を持って、歴史的時空間を体験させてくれる壮大な企画展である。
少し欲張りかもしれないが、ビジュアル的な民族国家変遷の地図やチンギス・ハーンの英雄伝や歴史物語(ロマン)が感じられるテキストがあっても良かったと思うのだが・・・・?!
広大且つ壮大なモンゴル大草原の歴史文化を堪能できる企画展である!!!
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