January 12, 2026
新たな発掘、収集、復元の未公開映画
2010年5月11日(火)~2010年5月27日(木)
会場 東京国立近代美術館フィルムセンター
新たに発掘・復元したフィルムをまとめて上映する「発掘された映画たち」が1991年の開催から、今回で8回目、フィルムセンター開館も40年を迎えます。

これまで、小宮登美次郎氏の外国無声映画コレクションをはじめ、
1996年にロシアのゴスフィルムフォンドで発見された現存する日本最古のアニメーション映画『なまくら刀』(1917年)、
現存最古の日本映画で昨年、映画フィルムとして初めて重要文化財指定になった『紅葉狩』(1899年)、
最新デジタル技術復元された3作品-『羅生門』(1950年)、
『槍供養』(1927これまで、小宮登美次郎氏の外国無声映画コレクションをはじめ、
1996年にロシアのゴスフィルムフォンドで発見された現存する日本最古のアニメーション映画『なまくら刀』(1917年)、
現存最古の日本映画で昨年、映画フィルムとして初めて重要文化財指定になった『紅葉狩』(1899年)、
最新デジタル技術復元された3作品-『羅生門』(1950年)、
『槍供養』(1927年)、『繪日傘 第二話 狸大儘』(1930年)-のほか、
全米日系人博物館から寄贈されたフィルムの復元第2弾、占領期に製作された「CIE映画」
(CIE:GHQの民間情報教育部)の選集第2弾など、新たにフィルムが発掘された朝鮮軍報道部製作『君と僕』(1941年)の復元も公開し、文化財・歴史資料としての重要性と視聴覚遺産を保存することの大切さを検証する本邦初画期的企画!

【上映会のみどころ】
■プログラムA(フィルムセンター)
A-1 実験映画の系譜:荻野茂二から松本俊夫へ(計90分)
«街» «母を迎えて» «?/三角のリズム/トランプの爭»
«RIVER» «PROPAGATE(開花)» «AN EXPRESSION(表現)» «RHYTHM»
«寒天» «水の幻想» «銀輪(デジタル復元版・アナログ三色合成版)»
A-2 戦前の記録映画・小型映画特集(計83分)
«小鷲の蕃殖 千葉県新浜御猟場に於て 昭和6年5月撮影» «夏祭»«カムイ 熊神»
«大正11年9月22日 故寺島豊次郎氏 告別式及経歴»
«白耳義國ニ於ケル亜麻ノ耕作ト製線ノ實況»«紅葉狩(デジタル復元版)»
«史劇 楠公訣別»
A‐3 «土(最長版)»:内田吐夢監督、戦前の代表作(117分)
A‐4 CIE映画特集(計63分)
«イギリスは語る» «新聞の自由» «テレヴィジョン教室» «働くアメリカ婦人» «新しい隣人»
A‐5 プラネット映画資料図書館共同復元作品(計77分)
«元祖 大曲藝連鎖 東京江川巡業部»«チャップリンとクーガン»«少年美談 清き心»«闇の手品»
■プログラムB(京都府京都文化博物館)
B‐1 «無憂華 九条武子夫人»(62分)
B‐2 京都文化のアーカイブ・コンテナとしてのフィルム(計64分)
«尾上松之助 葬儀»«マキノ省三葬儀の実況»«祇園祭山鉾巡行記録映像»
«疎水 流れに沿って»
■プログラムC(広島市映像文化ライブラリー)
«広島・長崎における原子爆弾の影響»(164分)
■プログラムD(川崎市民ミュージアム)
D‐1 «セレベス 海軍報道班員の報告 記録版»
D‐2 «東宮殿下欧州御巡遊 御帰朝の実況»«東久邇宮稔彦王殿下 台湾御成»
■プログラムE(福岡市総合図書館)
E‐1 «神のいない三年間»(120分)
E‐2 «義民 富田才治»«ドレミハ先生»«海に生きる人びと»
■プログラムF(立命館大学アート・リサーチセンター)
戦前の小型映画文化―ホーム・ムービーは語る(計61分)«ロケーションの想ひ出» «エトナスタジオ» «素人演藝名流大会» «カメラマンの想い出»
«森田長太郎氏出征» «日活太秦撮影所運動会»
«第5回撮影会作品» «愛宕スキー場» «橘や横浜出港» «阿波盆踊り»
本企画は芸術的・歴史資料的に評価を有する文化遺産としての映画を再検証できる。
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