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自転車に乗って美術館Vol.4 ちひろ美術館・東京

快晴の日曜日、ちひろ美術館・東京へ行って来ました。最近デスクワークが多くて身体がガチガチ…。今日は気温も高く、走り出してすぐに汗が出て来ました。途中雰囲気の良さげな染付展を見つけて、面白そうなので寄り道しようとしたら6月18日から開催でした。うーん、残念!
そこからしばらく進み、新青梅街道をちょっと横に入ると緑あふれるちひろ美術館発見!外からも中庭のcafeが見え、とても美味しそう…いや!キレイ!!
今、開催中なのは「出版記念展 ちひろの昭和」です。いわさきちひろさんの絵にみる昭和を紹介しています。昭和30〜40年代の日本は、昨日より今日、今日より明日が良くなっていく時代、また良くなって欲しいという期待があった時代でした。ちひろさんは未来を担う大切な子供たちを失わないようにという思いを込め、子供たちを描き続けたそうです。「昭和の暮らし」では、日常の風景がそのままキャンパスに写し出されたようで、思わず笑顔になってしまう構図ばかり。そして、感動したのはその色彩。ポストカードや挿絵でちひろさんの絵を見ることがありますが、今回初めて原画をみて、その色の優しさ・美しさに思わずうっとり…。小さな手の指先や頬の色味はちひろさん独特ですね。「昭和の物語」では、多くの児童文学作家の作品に描いた絵を紹介。絵本や絵雑誌、文学全集などの作品が展示されていました。なかでも、原爆の絵本「わたしがちいさかったときに」が衝撃的だったのですが、炎の中で親や友人を失った被爆者たちの詩や作文に添えた絵からは、ちひろさんの平和を希求する思いが伝わってくるようでした。多目的展示ホールには、ちひろさんの家の様子や、彼女が気に入っていた服や遺品などが展示され、興味深かったです。


観覧後は中庭へ。ちひろさんが愛した草花が咲く庭で、自由に入ることが出来ます。すごくステキな庭だったので、ぐるぐると歩き回っていたら「カナヘビ(トカゲみたいなの)」発見!!蝶々もたくさん飛んでいてメルヘンチックでした♪お腹も空いていたので中庭のcafeでお茶していきました。さて次はどこへ行こうか。 

syo

(手前・具だくさんのおかず 奥・ハムトースト)


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