May 8, 2024
脳が活性化する! 世界の名画 間違いさがし
著 者:主婦の友社
出版社名:主婦の友社
発行年月:2017年3月
販売価格:1,404円(本体:1,300円+税)
サ イ ズ:B4
各作品に、20カ所の間違いがあります。隅々まで目を凝らし、間違いをさがしてください。じっくり鑑賞し、間違いをさがすことで、脳がみるみるうちに活性化。そして、各作品に精通し、より深い理解を得られるはずです。
「週刊 西洋絵画の巨匠」の中から、人気の高い「ミュシャ」を小学館アーカイヴスとして刊行。
コンパクトながら、これ1冊にミュシャの魅力がぎっしりと詰まっています!
鏡文字で書かれたダ・ヴィンチの手稿を研究し、彼の抱く世界観を知悉する著者が、俗説を退けながら、現存する主要な絵画のテーマや来歴について、ダ・ヴィンチ自身のものの見方に立って解読する。
絵画を鑑賞する際にただ眺めるだけでなく、描かれた背景や画家の思惑などを知った上で読み解けば、面白さは何倍にも増す――絵画エッセイの名手、中野京子さんの新シリーズ、テーマは“運命の絵”。
カメオ、メダル、聖遺物容器、象牙細工、「フィレンツェ・モザイク」、「メディチ磁器」からペルシア、アステカ、中国の工芸品や日本の武器・磁器・漆器にいたるまで。華麗なる一族の珠玉のコレクションを豊富なエピソードとともに紹介する。
林望が選んだ川瀬巴水作品40点を春夏秋冬に分け、抒情あふれる言葉で解説した画文集。
巴水の詩的で静寂な世界へと誘う。
日本のマンガやアニメーションの元祖的存在『北斎漫画』。世界美術史にも影響を与えた天才絵師・葛飾北斎は、どのように「動き」を描いたか?北斎の魅力を読み解く画期的な一冊。
春画には江戸のイマジネーションが総動員されている。滑稽で切なくて相当に面白い、斬新すぎる世界に、春画研究の第一人者が誘う。
禅僧たちはなぜ、たくさんの禅画を描いたのか? 禅画を通して、何を伝えようとしたのか?
寒山拾得や布袋をはじめ、有名な画題ごとに禅画を分類・比較し、やさしく解説。
5つのテーマのもと、国内外から選りすぐった多数の作品図版を収載し、春信の魅力を心ゆくまで堪能できる作品集。さらにコラムでは時代や技法などにも言及し、より深く理解できます。
備前の巨匠、現代備前の精鋭・注目作家とその作品を紹介する。備前焼の歴史、備前焼を鑑賞できる美術館なども掲載。『炎芸術』掲載の特集および記事を再編集し、新規取材記事等を追加。
「手仕事フォーラム」ホームページ内の連載を編集・再構成し、新たに撮り下ろした製品写真を加えて書籍化。九州の竹細工とそのつくり手たちをめぐるエピソードを中心に、やきもの以外の手仕事にまつわるお話を収録。
茶花の世界は、季節を重んじ、調和を尊び、触れ合ったものを活かし五感を育みます。
茶道は、日常生活の俗事のなかにあって美しいものを崇敬する一種の儀式である?。ボストン美術館の東洋部門を司った岡倉天心による文明論の名著「The Book of Tea」の日本語訳。〔講談社文庫 1971年刊の再刊〕
工芸の定義から工芸教育の歴史、設備、題材開発、鑑賞まで、工芸教育の基礎をおさえながら、教育の枠を超えた広い視野で工芸をとらえ考察。合理化・デジタル化がすすむ現代社会に求められる、「工芸」=「手仕事」の存在意義と「工芸の教育」の可能性を探究する。
津軽こぎん刺しの伝統を守りながらも「今の暮らしに生かす」をコンセプトに、新鮮な色使いの作品を提案している著者による、こぎん刺しの経験者を対象とした作品集。
日本の土偶は、どう作られ、いったい何に使われていたのか。現代にどうよみがえったのか。国宝5体とこれだけは見ておきたい土偶を、多数のカラー図版、貴重な資料とともに紹介。
文学と美術をめぐる32の物語。現代日本を代表する美術史家、世田谷美術館館長・酒井忠康の軽妙かつ深い見識によって、近代日本を代表する文豪や詩人、画家たちの精神が映し出される。
日本近代有数の美術コレクター、芸術のパトロンであった原三溪。その作品蒐集と美術家支援の実相や、日本近代美術史の展開に果たした意義について、自筆の「美術品買入覚」など貴重な一次資料を駆使して詳細に論じる。
たくさんの子どもたちの絵を紹介しながら、子どもと造形、子どもと美術の切っても切れない関係をひもとく。「知ってるつもり」の子どもの世界を学び直す書。
「私」という表現する存在構造を解く鮮烈な表現論。具体的なエピソード・作品とともに、フロイト、ラカンの精神分析概念によって辿り、その主体生成の原点へと迫る。誰もが抱き得る自分とは何かという問いは、精神分析と現代美術の交点として浮かび上がる。
今日、クールジャパンとして世界の注目を集めている日本の文化。幕末・明治期の頃にも、ジャポニスムと呼ばれる同様の現象が見られた。日本が文化的に輝いていた、150年ほど前の日本と世界の交流について考える。
世界には、信じられないほど「色あざやかな」景色の中で暮らす人々がいる。カラフルな町なみをいきいきと切りとった、世界各国の町ガイド。
ノスタルジックで美しい商店街、商店、民家、駅、橋など、東京の100の建物・町並みをイラスト図解。有名無名を問わず、少しでも昭和の雰囲気を残す個々の建物を点で結びながら、かつての下町の面影を紡ぎ直す。
建築家、研究者、そして住まい手が選んだ、近・現代の「正統派住宅」たち。通巻100号を迎えた住総研機関誌「すまいろん」の名連載記事を完全収録。カバー裏に「住まい再発見建物年表」を掲載。
文庫/建築文学傑作選
著 者:青木 淳
出版社名:講談社
発行年月:2017年3月
販売価格:1,998円(本体1,850円+税)
サ イ ズ: 文庫
日本を代表する建築家が選び抜いた、既存の読みを覆す傑作“建築文学”十篇。
ブックデザインの世界を颯爽と駆け抜けてきた著者が、 長年の経験と博覧強記の知識を駆使して、デザインや 美的感覚が、そもそもどのように形成されていったか、 歴史の糸をときほぐしつつ解説する渾身のデザイン論。
1980年代当時、女子小・中学生が夢中になって買い集めた昭和ファンシーグッズ1341点を収録。サンリオグッズはもちろん、「うちのタマ知りませんか?」「おはようスパンク!」など懐かしい顔がいっぱい。
身近に感じられるユニークな事例をふんだんに盛り込み、「模倣」という切り口から知的財産権についてわかりやすく解説。実践的な知識をはじめ、著作権、特許権等、知的財産権に含まれる各権利の違いなども説明する。
日本人なら誰もが知っている有名な歴史上の人物五人を取り上げ、彼らの発想力・創造力の素晴らしさをご紹介。その発想のポイントを見ていくことで、どのように工夫していけば新しい価値を生み出すことができるのかを学ぶ。
2016年に開催された、ワタリウム美術館とミナペルホネンの皆川明によるワークショップを公開。参加者たちがミナペルホネンの布地を使って暮らしに空想を取り入れた100日間の模様を、作品の写真とともに紹介する。
「平面構成」理論に基づき、コンパスや定規を使った作図法を実践することで、
デザインの基礎が学べます。
プロのデザイナーによるポスター、ロゴマークなど、カラー図版多数掲載。
写真が好きな人からプロ志向の人まで、簡潔なことばで心に響くとっておきの108のヒントがあなたの写真を輝かせます。未発表写真も多数掲載。
平成29年開催の「夜明けまえ知られざる日本写真開拓史総集編」展の図録。幕末から明治初期の写真家たちが撮影した、日本の貴重な人物・風景・風俗などを、約400点のカラー写真で紹介する。
世界の紛争地を精力的に取材しながら市井に生きる人びとの姿を活写し、第一線で活躍しつづけている写真家・長倉洋海の新たな一面を提示する愛蔵版BOXセット。
原宿を訪れたさまざまな外国人を6年間にわたって3,000人以上撮影した写真からまとめた著者初のストリートポートレート写真集。外国人の豊かな表情や仕草、ストリートファッションの多様性を原宿の街とともに切り取った。
ファッションの歴史を学びながら、洋服を塗ろう!本格的な解説と、洗練されたファッションアイテムの両方を堪能できる新感覚の一冊!
あなたはどんな服が着たいですか?
どんな色が好きですか?
今、絵画を描く意味とは何か?
総勢17名の作家・批評家による最新の絵画論!
パブリックアートの原点がここに! 市民・事業者・行政がアートを守りはぐくんだ、20年を超えるファーレ立川の軌跡と展望。アートによる地域づくり、パブリックアートのガイダンスとして、必携の一冊。
『北アルプス国際芸術祭2017 ー信濃大町 食とアートの廻廊ー』は、土地固有の生活文化を表現する「食」と、地域の魅力を再発見する「アート」の力によって、北アルプス山麓の地域資源を世界へ発信することを目指す。
1960年代、青年は「紙幣」によって「芸術」を超えた。表題作ほか、「超私小説」の領域を拓いた初書籍化の傑作群10篇を収録。
インターネットに世界が飲み尽されるまえに、急がなければならない! 記者、編集者、デザイナー、写真家、小説家、コピーライター、映画監督ら25人が綴る、雑とした「日常」の先につづく未来をめぐる制作現場の思考ノート。
ポップアート、抽象表現主義、ミニマリズム、コンセプチュアル・アートから、フェミニズム・アート、メディア・アート、写真、建築、工芸を包括し、ポスト3.11の美術まで、なぜそれが出現したのかを真剣に考えることによって、私たちの社会が抱える問題の本質がえぐり出される。
オッフェンバックが創始した喜歌劇のジャンルであるオペレッタ。作品を分析し、人物像にも迫りながら、彼の作品群が近代日本のオペラ受容に果たした役割や、現代の音楽劇の発展に与えた影響と功績を照らし出す。
マンガで楽譜の読み方を解説したCD付き入門書。面白いストーリーと親しみやすい曲で、知識ゼロの人でも楽しく学べる。音程や音階、拍子や調性など、みんながつまずきやすいテーマも、わかりやすく解説。
荒井良二氏が詞を書きおろした、平成28年「NHK全国学校音楽コンクール」(Nコン)小学校の部課題曲。この曲をモチーフにした絵本が誕生! 小さな決意とあふれる希望をスケール豊かに紡いだ、宝物のような一篇。
花の折り紙を、日々の暮らしに役立つよう、いろいろな演出のしかたで紹介。折り順のページもオールカラー。折り図で順序を追い、わかりづらいところは写真を補い、ていねいに解説した。
これから茶箱を組んでみたいという人の疑問に答える1冊。
茶箱に入れる基本の道具の解説、TPO別の組みかたのバリエーション、茶箱を組むときのヒントにもなる著者自身の茶箱遍歴などが、懇切丁寧に語られます。わかりやすいビジュアル満載。
水辺で見つかる色とりどりの鉱物・宝石を、見比べやすい原石のままの姿で紹介する、新しい石探しガイドブック。
現代技法を組み合わせたテクニックや描く内容に合わせたインクの配合、緻密な色分けまでプロの技を伝授します。
巨大なデブ猫が、名画の中にまぎれこむ!?
古今東西の絵画の中に鎮座するのは、茶トラのぽっちゃり猫、その名もツァラトゥストラ!
インターネット上で話題となったデブ猫、ツアトゥストラが語るほんとうの美術史!
全国から才能が集う東京藝術大学。しかし、アーティストとして名をなすのは十年に一人ともいう。何者かになろうとあがく彼らの悪戦苦闘、疾風怒濤の日々を、五年間、講師として過ごした著者が万感の思いで描く青春小説!
自分とは違った人たちとどう向き合うか。
「ねぇパパ。人種差別ってなに?」10才の娘メリエムに問いかけられた素朴な質問に答える、
眼前の現実状況から歴史認識まで、「差別」を根本的に問い直す。
オーディオ、テレビ、冷蔵庫、電話、玩具…。1970年代前後の家電カタログを多数収録。技術の遷移、メーカーごとの多彩なオリジナルデザインなど、カタログを隅々まで楽しく読み解く“ツボ”も解説する。
スクリプトドクター・三宅隆太が、魅力的な劇場未公開映画作品を紹介する。WEBの連載コラムをまとめ、大幅加筆し単行本化。アカデミックかつユーモラスに徹底紹介。
B級作品から文芸作品まで、劇場未公開映画の愉しみ方を伝授します。
大英自然史博物館の収蔵品は、世界で最も大規模かつ重要な自然史関連コレクションの1つである。「始祖鳥の化石」「火星隕石」など、そのたぐいまれな収蔵品から特に際立つ物を選んで、フルカラー写真で紹介。
英語、独語などメジャーな言語ではないけれど、世界のどこかで使われている外国語。それにまつわる面白いけど役に立たないエッセイ集。
安野光雅やエリック・カールなど、世界で活躍する23人の絵本作家が、仕事や作品のこと、創作にかけた人生のことを語る。未来の芸術家である子供たち、創作、美術教育に興味のある大人へ贈るメッセージ。飛び出すしかけあり。
日記や手紙、走り書きやサイン、出版広告や高校修了証、アンケート用紙や遺言状などから、作家の知られざる魅力を浮かび上がらせる。
うさぎの誕生と成長、そして新たな命が生まれるまで─季節の移り変わりと、命のめぐりの物語を情緒豊かに繊細な筆致で描いた美しい作品です。