April 26, 2024
★オススメ★
伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』がぬりえに!
・小学館 アートぬりえBOOK『若冲 ぬりえ どうぶつえん』
¥1,000 A4
8万6千個ものマス目に色を塗った、空前絶後の大作『鳥獣花木図屏風』。
この絵に描かれた、個性あふれる動物たちのぬりえがたっぷり32ページ収録!!
マス目の大きさを、若冲が描いた原寸大のものから、細かいものまでバリエーションを持たせ、若冲 のようにマス目を意識してぬるもよし、マス目を無視して塗るもよし、子どもから大人まで、思い思いに楽しめる1冊に。
巻頭には、『鳥獣花木図屏風』右隻の引出しポスター&ぬりえ付き。 全文英訳付き。
・東京美術 『白隠 禅画の教え日めくり』
¥1,600 著:芳澤勝弘 B5
禅の深淵な教えを伝えるために一生をかけた白隠の禅画を、1日1点ずつ掲載した日めくりカレンダー。
万年暦なので月を問わず長く使え、毎月同じ禅画と対峙することで、そのたびに新しい気づきを得られる。
・生活の友社 『ピカソ 二十世紀美術断想』
¥2,000 著:粟津則雄 B6
恐るべき写実、青の時代の憂愁と哀しみ、バラ色の時代のロマンティック、20世紀絵画を根源から揺るがせたキュビスムなど、様々な貌を持つピカソを、知の巨人・粟津則雄が独自の眼で考察してゆく。
・東京美術 『かわいい印象派』
¥1,800 著:高橋明也 杉山菜穂子 A5
かわいさ全開の日本ブームの中、西洋の美術、それも最も親しまれている印象派とその周辺の画家たちの作品の中に、「かわいい」がどのように表現されているかを探る試み。
・彩流社 『ミケランジェロ 裸身の神曲』
¥2,800 著:三輪公忠 B6
ミケランジェロ89年の生涯は信仰と美の追求であり、そこに横たわる感動と罪の意識の葛藤であった。
その救いはアウグスチヌスの神学の人文主義的闊達さの内にあった。ミケランジェロ芸術のミステリーを解く。
・新書館 『女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」』
¥1,800 著:荒俣宏 A5
世界で初めて性転換手術を受けた夫と、彼をモデルに女性画を描いた妻の人生と作品を、その魅力にとりつかれた図像学研究家・荒俣宏が解説。奇跡の夫婦画家の埋もれた評伝画集。
・河出書房新社 『河出文庫/謎解きモナ・リザ』
¥740 著:西岡文彦
未完のモナ・リザの謎解きを通して、あなたも“画家の眼”になれる究極の名画鑑賞術。
愛人の美少年により売り渡されていたなど驚きの新事実も満載。
・文藝春秋 『文春文庫/名画の謎 旧約・新約聖書篇』
¥830 著:中野京子
矛盾があるからこそ名画は面白い!
「創世記」からイエスの生涯、「最後の審判」などのキリスト教絵画を平易かつ魅力的に解説。
・西村書店 『名画の秘密 ベラスケス ラス・メニーナス(女官たち)』
¥2,800 著:マルコ・カルミナーティ B5
作品の謎をめぐり膨大な数の文献を生みだしてきた「ラス・メニーナス」。
本書では、画中の人物たちの横顔にせまりながら、栄光の画家・ベラスケスを取り巻く環境、時代の空気とともに名画を読み解く。
・西村書店 『ピエロ・デッラ・フランチェスカ モンテフェルト祭壇画』
¥2,800 著: マルコ・カルミナーティ B5
20世紀になって改めて価値が見直された、画家ピエロ・デッラ・フランチェスカ。
静的な構図、シンプルな形態や色によってあらわされた傑作「モンテフェルトロ祭壇画」とともに、ピエロの知的思考の粋を検証する。
・中央公論新社 『中公新書/天使とは何か キューピッド、キリスト、悪魔』
¥780 著:岡田温司
エンジェルとキューピッドは同じ?キリストや悪魔は天使だった?
キリスト教美術に登場する天使たちを追いながら、その正体に迫る。
・青幻舎 『ちいさな美術館シリーズ/マティス』
¥1,200 A6
色彩の革命家アンリ・マティス、待望のポストカードブック!
代表作《赤のハーモニー》をはじめ、晩年に力を入れていた切り紙絵「ジャズ」のシリーズなど32点を収録。
・NOHARA 『ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す』
¥3,000 著:岸 真理子・モリア、ほか
2015年に没後30年を迎え、フランス・日本で続く回顧展により再評価の流れにあるクートラス作品。
本書では、リヨン時代の初期油絵からカルト、グアッシュ、彫刻、デッサンなど作品約160点に加え、制作の様子が伝わる資料写真、多彩な寄稿文でクートラスの作品世界の全体像を浮き彫りにする。
・武蔵野美術大学出版局 『東洋美術史』
¥2,400 著:朴亨國 A5
インド、スリランカ、チベット、東南アジア、中央アジア、中国、韓国、各国の歴史を踏まえつつ、美術史に取り組む基本姿勢から、基盤となる教養までを身につけるための重厚な1冊。
・小学館 『日本美術全集 第20巻(1996~現在)
日本美術の現在・未来』 ¥15,000 B4
情報化時代の成熟、そして東日本大震災を経験した日本で美術はどう展開したのか。
世界で活躍する現代美術の旗手から若手作家まで取り上げ、1996年から現在までを総括する。
・春秋社 『根源芸術家 良寛』
¥4,800 著:新関公子 A5
良寛の書はなぜ美しいのか。従来の宗教的良寛像を根底から見直し、純粋な芸術的営為のありようを照射。
その造形的天分と詩的思想的資質の絶妙な融合を読み解く。美術史家ならではの着眼が冴え渡る1冊。
・実業之日本社 『世界が驚いたニッポンの芸術浮世絵の謎』
¥800 著:福田智弘 新書
日本の古典絵画を代表する「浮世絵」。葛飾北斎、東洲斎写楽、喜多川歌麿など、名だたる絵師たちの数々の名作には謎が隠されていた。教科書や美術書で誰もが一度は目にしたことがある名画の、知られざる秘密に迫る。
・青幻舎 『ちいさな美術館シリーズ/歌川国芳』
¥1,200 A6
ダイナミックでクールな武者絵、愛くるしい猫や雀、ユーモア溢れる化け物絵、艶やかな美人画など、卓越した描写力と自由で奇想天外な発想力から生み出される魅力に誰もが笑顔になる、よりぬき32作品を集めたポストカードブック。
・誠文堂新光社 『消しゴム仏はんこ。』
¥1,600 著:津久井智子、麻田弘潤 B5
「消しゴム」であなただけの仏像を彫ってみよう。如来、菩薩、明王、観音、「お釈迦様の生涯」をはじめ、花などのモチーフまで様々な図版を紹介。消しゴムはんこの彫り方とともに仏教の教えや法話も掲載。
・水声社 『映像アートの原点1960年代』
¥2,500 著:飯村隆彦 B6
映像アートの草分け的存在、飯村隆彦による実験的エッセイ。世界の実験映画の新しい地平を切り開いてきた著者が、自らの原点としての「1960年代」を、興味深いエピソードとともに語りつくす。
・名古屋大学出版会 『接触造形論 触れあう魂、紡がれる形』
¥5,400 著:稲賀繁美 A5
彫刻・陶藝などの立体作品から、建築や翻訳の領域まで、異質なるものが触れあう時に何が生まれるのか。「接触造形」の視点から近現代の藝術や文化を探究し、未踏の領野へと踏み出す。
・筑摩書房 『自画像の告白 「わたし」と「私」が出会うとき』
¥2,300 著:森村泰昌 四六変判
レオナルド、ベラスケス、レンブラント……西洋美術史上に輝く巨匠たちが語る知られざる「私」の物語がここに。
美術家・森村泰昌、初のビジュアル小説集。
・筑摩書房 『ちくまプリマー新書/写真のなかの「わたし」 ポートレイトの歴史を読む』
¥920 著:鳥原学
携帯電話やスマートフォンで、誰もが気軽に撮影する。いちばん多く撮るのが、ポートレイト写真。
なぜみんな撮りたがるのか、それにはどんな意味があるのか。写真の誕生から最近の「自撮り」ブームまでたどる。
・青幻舎 『金川晋吾 father』
¥2,700 著:金川晋吾 B5
ごく普通の日常を捨てて、突然失踪する父。人間の「わからない心」を、写真を通して見つめ続けた彷徨の軌跡。
新鋭写真家の初作品集。
・河出書房新社 『センチメンタルな旅』
¥5,500 著:荒木経惟 B4変
1971年私家版で刊行された幻の写真集『センチメンタルな旅』。
誰もが知るこの有名写真集は長きにわたって新潮社版の『センチメンタルな旅・冬の旅』に収められた21枚のダイジェストでしか見ることができなかったが、今回ついにオリジナル版108枚、すべてを甦らせ、限定復刻!
・エクスナレッジ 『住宅建築家三人三様の流儀』
¥1,900 著:中村好文、竹原義二、伊礼智 A5
同じように建築が好きで、「住宅建築」を主戦場とし、人の暮らしと向き合い、住宅をつくり続けてきた3人。
住まいの神様に愛された3人が本音で語り合う、仕事のこと、暮らしのこと、人生のこと。
・美学出版 『榮久庵憲司とデザインの世界』
¥2,000 著:黒田宏治 B6
戦後日本をデザインでリードし、事業家であり運動家であった、インダストリアルデザイナー・榮久庵憲司。
彼の目指したもの、遺したものをテーマに、静岡文化芸術大学で開催された追悼の公開講座の内容を書籍化。
・グラフィック社 『ロゴと展開』
¥ 2,400 著:リンクアップ、グラフィック社編集部 B5
ロゴを用いた、サインやステーショナリー、ポスター、パッケージ、ノベルティ、空間デザイン、Webや動画…
ロゴと展開が目を引く事例を、全国様々な業種から収集して収録。ショップ、企業、施設、商品、イベントに分類し多数紹介する。
・DU BOOKS 『VIVIENNE WESTWOOD』
¥4,000 著:ヴィヴィアン・ウエストウッド B5変
「トップメゾンのデザイナーで唯一、本物の貧しさを味わったことがある人物」と評されるヴィヴィアン。
幼い子どもふたりと、まるで子どものようなマルコム・マクラーレンと暮らしながら服づくりに励み、やがて、世界的成功をおさめるまでの、長い長い70年間の生涯を自ら語った最初で最後の自叙伝。
・光村推古書院 『ばらの本』
¥2,400 著:浦沢美奈 B5
京都で絶大な人気を誇るお花屋さん「プーゼ」。その代表・浦沢美奈がおくる、ばらの花ばかりを集めた写真集。
そっと寄り添ってくれる、ぐっと背中を押してくれる…。やさしい力に満たされる1冊。
・枻出版社 『万年筆スケッチ入門』
¥1,500 著:古山浩一 A5
様々なバリエーションが出て、性能も向上している「万年筆」。本書では、「万年筆で遊び描き」「身近なものをスケッチ」「スケッチのテクニック」の3段階ステップで、万年筆を使ったスケッチについて解説する。
・河出書房新社 『濱直史の立体切り絵』
¥1,500 著:濱直史 B5変
切り絵した紙を折って立体に。バラ模様に切り絵した折り鶴、朝顔模様に切り絵した朝顔、紅葉模様に切り絵した風車、矢羽根模様に切り絵した紙飛行機など。そのまま使える図案入り用紙付き。
・講談社 『ミッフィーの食卓 なにを食べているの?』
¥1,500 著:林 綾野 A5
絵本でミッフィーと仲間が食べているものは何?
不思議なおかしや食事の実物を知ると、当地の生活が見えて、お話をさらに楽しめる!
・グラフィック社 『デリカシー体操 ヨシタケシンスケスケッチ集』
¥1,200 著: ヨシ タケシンスケ B6
忘れたことすらおぼえていない、どうでもいいものたち。
絵本「りんごかもしれない」の作家ヨシタケシンスケの初期スケッチ集、新作を加えてまさかの復刻。
・池田書店 『たのしい世界の国旗えほん』
¥1,000 著:越川頼 知 B5変
世界の国旗を大きく紹介。国名が日本語と英語、さらに国名コード(日本 /JPN) もわ か る!
名所が載ったたのしい世界地図も掲載!
・中央公論新社 『中公文庫/逆立ちの世の中』
¥780 著:花森安治
感極まって国会乱入!芸術祭なんておやめなさい!ときには、おべんちゃらや、ウヌボレも悪くないのです…。
世間の常識に異議申し立てをした日々をユーモラスに描く。また家族の思い出や悪戯三昧の破天荒な学生時代を回顧。伝説の反骨編集者の原点がわかる珠玉のエッセイ集を初文庫化。
・春風社 『物語らないアニメーション』
¥3,500 著:栗原詩子 A5
実験アニメーションの先駆者、ノーマン・マクラレン。ストーリーに還元されることのない、映像全体に張り巡らされた作家特有の話法・技法を注視し、映像と複雑にからみ合ったマクラレンの音楽的関心を探求する。
・求龍堂 『女画商の人生奮闘記』
¥1,600 著:野呂洋子 B6
アートを通じて役立つことをモットーに人・街・社会と共に歩んで20年。現代日本社会においてのアートの役割を追求し、画商、妻、母として諸問題と奮闘している著者による、人生指南書。
・みすず書房 『ベイリィさんのみゆき画廊』
¥3,400 著:牛尾京 美 A5
1960年代半ば、東芝重役の父から画廊経営をまかされた“ベイリィさん”こと加賀谷澄江は、持ち前の明るい性格と欧米仕込みのセンスで、画家たちから一目置かれる存在に成長してゆく。
出会いと別れ、画廊の仕事、個性的な作家の群像、銀座や美術界のうつろいをさわやかに描く記念誌。
・世界文化社 『ド・ローラ・節子のきもの暮らし』
¥1,800 著:セツコ・クロソフスカ・ド・ローラ A5
「2016ド・ローラ・節子の暮らし展」公式BOOK。スイス在住で国際的に活躍する著者の、きものの着こなしやコーディネートを紹介する。「社交の場のきもの日記」「パリときもの」など5章で構成。
・淡交社 『外国人は日本文化の「何」を知りたがっているのか』
¥1,200 著:山崎武也 B40
茶道を学ぶ人はもちろん、「日本を語るには茶道は欠かせない」ことを知る教養ある人へ。
日本に関心を抱く外国人が真に知りたい日本文化の真髄=茶道について、私たちは改めて何を知っておくべきかを考える書。
・創元社 『翻訳できない世界のことば』
¥1,600 著:エラ・フランシス・サンダース、前田まゆみ B5変
外国語のなかには、他の言語に訳すときに一言では言い表せないような各国固有の言葉が存在する。
この「翻訳できない言葉」を世界中から集め、著者の感性豊かな解説と瀟洒なイラストを添えた世界一ユニークな
単語集。言葉の背景にある文化や歴史、そしてコミュニケーションの機微を楽しみながら探究できる。