芸術広場|Office I Ikegami blog

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IMA(イマ) Vol.14 特集「深遠なるモノクローム」 世界の都市を舞台に展開する「Diorama Map」シリーズをはじめ、 写真コラージュという手法を用いたコンテンポラリーな作品で 国内外で注目が高まっているフォトグラファー・西野壮平の作品が 表紙の予定です。 また、写真 …Continue reading →

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新刊案内 2015年11月号 ・日東書院本社 『世界美術家大全』 ¥6,500 著:ロバート・カミング、岡部昌幸 A4 紀元前3万年前の先史時代からコンテンポラリー・アートまであらゆる時代のアートを網羅した、愛好家必携のガイドブック。作品の主題、モチ …Continue reading →

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ペインティングの現在―4人の平面作品から― 川越市立美術館で浅見貴子、荻野僚介、樺山祐和、高橋大輔の作品   埼玉県西部地区唯一の公立美術館である川越市立美術館で、西部地域ゆかりの4人の平面作家を紹介する「ペインティングの現在」展が開かれている。普段は同じスペース …Continue reading →

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髙田安規子・政子 Four seasons   東京・世田谷の住宅地にあるGALLERY TAGA2で髙田安規子・政子の四季をテーマとした展覧会が開かれている。   双生児ユニットの2人は、トランプに刺繍をして大きな絨毯に見立てたり、軽石で円形競技場を表現したり、 …Continue reading →

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おすすめ書籍 五感をひらく10のレッスン ①『 五感をひらく10のレッスン 』  本体価格¥900+税 監修:上野行一 B6 2014年4月刊行  「みる」,「言葉にする」,「考える・想像する」,「自分とつないで整理する」の4ステップで構成された美術鑑賞の入門書 …Continue reading →

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新刊案内 d design travel:17 滋賀 特集号 『d design travel:17 滋賀 特集号』 1400円+税 /D&Department・刊行 2か月間、暮らすように滋賀に滞在・取材して、 観光スポット、カフェ、ショップ、ホテル、てみやげ、人など、 …Continue reading →

特別展 《裸婦図》重要文化財指定記念 
村上華岳 
― 京都画壇の画家たち
内省的な日本画家・華岳の傑作《裸婦図》への道のり。 師である栖鳳の《班猫》や京都画壇の珍しい作品も。   「其美しい目的物、そう云ふものも描き度いし、求めてる意志と云ふものも描き度いと思ってゐる」(村上華岳、「感想」『制 …Continue reading →

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森鷗外記念館で現代アート!Vol.3 
「刹那」よ「止まれ、お前はいかにも美しいから」
●佐野陽一と富岡直子の作品がエントランス、図書室などに   明治の文豪、森鷗外の旧居跡に建つ、東京・文京区の森鷗外記念館で現代美術作品を展示する「森鷗外記念館で現代アート!」が開かれている。   森鷗外の仕事や作品を現代 …Continue reading →

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茨城県北芸術祭 KENPOKU ART 2016  
来年9月~11月に開催
  茨城県北部の日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、大子町を会場に2016年9月17日から11月20日まで「茨城県北芸術祭」が開かれる。   テーマは「海か、山か、芸術か?」。太平洋の海と里山の自然に恵まれ …Continue reading →

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逆境の絵師  久隅守景  親しきものへのまなざし 江戸初期に活躍した異色の絵師。久隅守景の描く温かな日常の風景。   東京のサントリー美術館で、久隅守景(くすみもりかげ)の大規模な展覧会が開催されている。守景は江戸時代初期、17世紀に活躍した狩野派出身の絵師で、四季耕作 …Continue reading →

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新刊案内 2015年10月号 オススメの1冊 ◆河出書房新社『ど んぐり』 ¥1,600 著:オノ・ヨーコ 越膳こずえ 46版 世界的アーティストが1964年の処女詩集『グレープフルーツ』に次いでいま、刊行する詩集。 詩と点描から成る、100の美しい …Continue reading →

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マルモッタン・モネ美術館所蔵 
モネ展   「印象、日の出」から「睡蓮」まで
モネが一生涯続けた絵画への果敢な挑戦   移ろう光を追い求めた印象派の巨匠クロード・モネ(1840~1926)。日本で展覧会はたびたび開かれてきたが、本展はマルモッタン・モネ美術館所蔵の作品によりモネの創作の世界を探ると …Continue reading →

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戦争と平和 伝えたかった日本  
戦後70年 報道写真を検証 IZU PHOTO MUSEUM
  戦後70年を迎えた今年、戦中、戦後の報道写真をテーマに、プロパガンダの足跡を辿る展覧会が静岡県・三島のIZU PHOTO MUSEUMで開かれている。   日本のジャーナリズムがどのように生まれ、戦争と関わったのかを …Continue reading →

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新刊案内 2015年9月号 西洋美術 ・八坂書房 『パリの画家、1924』 ¥1,900 著:フロラン・ フェルス、藤田尊潮 A5 1920年代のパリ、芸術の百 花繚乱時代を切り取る17人へ の気鋭のインタビュー集。 モネ、シャガール、キスリン グ …Continue reading →

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Art Collectors’ 2015年10月 No.79 『Art Collectors’ 2015年10月 No.79   ~名画と出会える! 秋の展覧会~』 952円+税/生活の友社・刊行 A4変形/144ページ 現代美術にはじまり日本美術、西洋美術、古美術まで …Continue reading →

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藤田美術館の至宝 
国宝 曜変天目茶碗と日本の美
大阪にある、日本と東洋古美術の驚きの名品コレクション。 仏像や絵巻から、宇宙の神秘を閉じ込めたような茶碗まで。   ■実業家・藤田傳三郎らのコレクション。「同好の友とよろこびを分かつ」   藤田美術館が所蔵する美術品は、 …Continue reading →

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バイリンガルアート・マガジン ONBEAT 美術、音楽、ファッション、エコロジーなど人が生み出す表現すべてをアートと 捉え、日本ならではの芸術文化と共に世界へ向けて発信する、バイリンガルアート・マガジン『 ONBEAT 』 ◆ 『 ONBEAT  vol.01 』 …Continue reading →

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緑の森の一角獣座 1995‐2015 記録 
@神保町・gallery福果
若林奮・日の出の庭の仕事を詳細に   「若林奮 飛葉と振動」展が神奈川県立近代美術館 葉山で8月15日から始まった。名古屋市美術館、足利市立美術館に次ぐ第3会場となる同展では、1975年に制作された≪地表面の耐久性につい …Continue reading →

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サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡 描画された詩。直感が横溢する紙の作品の魅力。 サイ トゥオンブリーの世界にずっと浮かんでいたい。   叩きつけたような絵具の色相がつくるのは花火か嵐なのか。線がぐるぐると描かれ重なり果てしなく大きな円となる。殴り書きのよ …Continue reading →

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生誕130年記念 前田青邨と日本美術院―大観・古径・御舟― 生動感のある歴史画を中心に、近代日本画を開拓した青邨の世界。 日本美術院の画家たちとの影響関係のなかで探る。   ■21年振りに山種美術館所蔵の青邨全作品を公開   「古画が、いかに至難なところを唯一線でよく表現している …Continue reading →

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